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宮崎県田野町 川越俊作さん 自然栽培里芋(石川早生) 1㎏~

販売価格(税込):
756~3,402
販売価格(税抜):
700~3,150
量目
数量
品種 石川早生
生産者 川越 俊作
生産地 宮崎県田野町
農法 自然栽培
種情報 自家採取
サイズ・内容量 500g~
商品コード 3201049
ポイント 14~63 Pt
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お野菜・果物

【宮崎を代表する自然栽培農家 川越俊作さんの里芋・石川早生が入荷しました】

「里芋」は作物の中でも育てるのが難しい品目。
そんな中、種採りを10年以上続けられながら立派に出来上がった里芋は、まさに奇跡の里芋。根がびっしりと生えて、生命力に満ち溢れています。
川越さんの自然栽培里芋 引き抜いてみると、太い根から細いひげ根まで、びっしりと生えています

石川早生は里芋の中でも収穫の早い、早生品種です。
全国的に見ても一番に出荷が始まるのは宮崎県。ここで採れた自然栽培里芋をいち早くお届けします。



【今年の里芋】
川越さんの自然栽培里芋 川越さんの自然栽培里芋 凛と並ぶ姿が美しい里芋畑

「今年の里芋はまあまあいいぞ。」畑に伺った際、まず発せられた一言に安心しました。

川越さんの畑がある宮崎県田野町は、里芋の栽培も盛んに行われています。
その為、近隣にもいくつもの里芋畑がありますが、どの畑も茶色く枯れ上がった葉がバタバタと倒れ、弱弱しい様子でした。
「どこもひどいもんだよ。4年ほど前から里芋の疫病が大量発生して、町中この有様だよ。葉も茎も芋も全部腐ってしまう。発生原因もはっきりしていなくて、むやみに農薬を使っているけど一向に効いてない。」
空気感染で広がっていく疫病は地域でも大問題になっているそうで、特産である里芋の生産も将来的に危ぶまれているそうです。
川越さんの自然栽培里芋 疫病にかかって枯れている近隣の里芋畑

そんな中でも川越さんの畑は疫病の影響をほとんど受けることなく、凛と育っている姿は美しい限りでした。
ところどころ葉に疫病の斑点がありますが、茎は太くとても健全な状態です。
どうして、同じ時期・同じ地域で育てた作物にこれほどまでの差が出てしまうのか、地域でも収穫が出来ている川越さんの畑は目立っているそうですが、その理由はやはり“肥料・農薬を使わない栽培方法”にあるのではないでしょうか。

川越さんの自然栽培里芋
多くの人が農薬を撒かないだけが無農薬栽培だと思っていますが、川越さんは土づくりを重ね虫や病気が発生しない環境になっていくことで、結果的に農薬を使用する必要が無くなっていく。そうした土づくりを進めていく上で肥料や堆肥を入れないというのが重要なポイントになってくるとおっしゃいます。
ただ農薬を撒かないだけではない、自然界の摂理に沿った考えを指針とし、その結果が“自然栽培”という肥料・農薬を使わない栽培方法だった、ということ。
いかに、作物を栽培するうえで基本となる【土】が大切なのか、今回の疫病発生の件でも良く良く分かりました。

農薬や肥料の使用が当たり前の現代農業では、自然栽培を伝えていくことが難しいとおっしゃいますが、だからこそ“結果を出すこと”にこだわる川越さん。
並大抵の努力ではない川越さんの熱い想いを、今回の訪問でも目の当たりにさせていただきました。
その努力が、他では味わえない「うまい里芋」を作り出しているんだと改めて実感しています。
川越さんの自然栽培里芋 川越さんが持つ加工所で行われている選別。小さいものや傷のあるものはここで弾かれます。



【自然栽培に出会う】
川越さんは、2007年に自然栽培に出会いました。
それまでは、長年、有機栽培に取組まれており、最初は「自然栽培ってのは、どんなもんか見てやろう」という気持ちで話を聞きに行ったと言います。
そこで、無農薬・無肥料で作られた作物を実際に目にし、その畑を訪ね、自然栽培に取組んでみようと決意。
それから、九州・宮崎の地での川越さんの挑戦が始まります。
「やるからには絶対に結果を出す。自分の中に諦めるという言葉はないんだよね。」
見よう見まねで試行錯誤しながら自然栽培に取組むも、結果が出ずに全滅の連続だったと言います。
「周囲の農家仲間からは相当笑われたよ。俊作が変なことしてるって。でも、全然気にならなかった。最初からうまくいくなんて思ってなかったからね。自分の信念を貫くだけだった。」
自分なりの仮説を立て、検証をし、また失敗し、挑戦する。
その繰り返しで自然栽培とは何かを模索していったと言います。
「迷ったときは、自然を見る。このやり方は自然か、反自然か。それを繰り返していき、今の形が出来上がってきた。答えはいつも自然の中にあるんだよ。

川越さんは今、日本の農業に強い危機感を感じています。
「この田野町の切干大根も今後は消えていくと思う。年々、過酷な自然環境になってきている。台風・大雨・日照り・温暖化がある。慣行栽培(化学肥料・農薬を使用)でやっている農家ほど、今年は収量が大幅に落ちている。そして、年々厳しくなっていくと思う。」
自然界にはない化学肥料・農薬を大量に使用する現代の農業を続けていけば、土は汚れ、冷え、固まります。
それにより虫や病気が増えるため、更に肥料・農薬を投下し、ますます土は汚れ、冷え、固まる。
そして行き着く先は、何も育たない「不毛の土地」になると、川越さんは言います。
「今、農業を変えていかなければ本当に食べるものが作れない時代になる。それは、何十年という先ではなく、数年後に訪れるかもしれない。自分は自然栽培を継続し、広めていくことで、持続可能な農業の世界を拡げていきたい。」
そう語る川越さんは、自身で八重桜会という自然栽培普及グループを立ち上げられ、メンバーに自身の知恵と経験を惜しみなく伝えています。
川越さんの自然栽培里芋
「畑は自分に似るという。ごまかしが効かない。いつももっと出来るはず、という気持ちで毎日取り組んでいるよ。」
日本の農業、自然栽培の未来、会のメンバーの将来、すべてに対して全力で情熱的な川越さん。
その眼差しはどこまでも熱く、まっすぐでした。
「いつか、自然栽培を特別ではなく、当たり前の農業にしたい。肥料・農薬を使う農業の方が特別な世界にしていきたいね。」
川越さんの自然栽培に対する真摯でひたむきな取り組みは、今日も宮崎の地で続きます。

【里芋の美味しい食べ方】
早生品種の中でも一番美味しいとされる“石川早生”の子芋は蒸したり茹でると手で簡単につるっと皮がむけます。「きぬかつぎ」という食べ方ですが、肉質にねっとりと粘りがあり、蒸したときに皮離れがいい石川早生ならではの食べ方です。
その他、煮っ転がしや豚汁、炊き込みご飯やコロッケなどもおススメですよ。

川越さんの自然栽培里芋 蒸かした里芋を醤油や味噌につけて食べる“きぬかつぎ”
川越さんの自然栽培里芋 里芋がなくちゃ始まらない!大定番の豚汁
川越さんの自然栽培里芋 里芋の優しい甘さが美味しい、炊き込みご飯


<保存方法>
日持ちのする作物ですが、泥つきのままお届けしますので、ビニール袋のまま保存されますとカビが生える可能性があります。
里芋が呼吸できるようにビニールの袋から出して新聞紙などでくるみ、冷暗所にて保存してください。
宮崎県田野町 川越俊作さん 自然栽培里芋(石川早生) 1㎏~
宮崎県田野町 川越俊作さん 自然栽培里芋(石川早生) 1㎏~
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