スタッフブログ

<産地訪問>菊池市原田さん 再訪

先日お伺いした熊本県菊池市の原田さんを再び訪ねました。今回はスタッフ5名で伺わせて頂きました。

スタッフの感想を一部掲載させていただきます。

企画広報 青木

 

山を歩き、100年後の未来を見据えて桜・銀杏・楓・かつらなどを植樹されていた。

遠くにある山を指さし、効率を考え、有用な木も伐採し均等に並んだ国有林の不自然さと、原田さんが求める林業の在り方の違いを語ってくださりました。

林業は木を切るだけでなく、未来のことを考え、人間の手によって自然界のバランスを生み出していることが伺って分かりました。

山林にも色々な形があり、無法地帯のジャングルや木を植えたばかりの新しい場所、腐葉土化し次の循環に繋げる場所とサイクルの中でバランスが保たれてそこでの自然界の生態系が多様化し育まれていたことに感動しました。

 

経理 南部

今回菊池市の原田さんご夫婦を訪問し2時間ほど山の案内をして頂きましたが、未体験・知らない事ばかりでただただ刺激的で感動の連続でした。

自然の中で生きるという事は鹿や猪などの動物と共に生きる事でもあり、動物による作物や木の被害もあるとの事でしたが、それも自然のこととしておおらかに受け入れる姿勢も素晴らしいなと感じました。

2時間ほど山を歩きましたがとにかくスケールが大きく、20年後、50年後そして100年後を見据えて自分たちの世代だけではなく何世代も後のことまで考えて、今できることに一つ一つ取り組まれているお姿、また山と向き合う姿勢を拝見して、人間がかつてしていたであろう暮らしを実現し、季節の移り変わりや自然を感じながら心に余裕のある生活こそが本来の自然な生活なのだと思いました。

 

EC宅配 松田

原田さんが日々活動されているその場所(空間)の素晴らしさはもちろん、お話を伺うことで分かる世界観、見据えられている未来など、多くのことを学ばせていただきました。
山の保全といっても、手入れする山と守る山、どちらも必要だということが特に大きな気づきです。自分でも山の保全を考え“自然のままにしておく”ということを大切にしていましたが、それはある意味無責任だということにも気づかされました。
原田さんは「現代の事情があるから、ただ自然のままに何もしないのが良いという訳ではない」とおっしゃいます。それは、機械化や運搬事情の変化など、時代の変化に応じて、どうすることが一番未来に繋げられるのか変わってくるから、ということ。
手入れをすることで生まれる新たな命、生命の循環、未来への懸け橋、それを作り出すことも、逆に無くすことも人間はいとも簡単に出来ます。
“自然は偉大だ”と良く表現されますが、ある意味、人間の行動一つで20年先、100年先の未来が変わるという意味で、人間の偉大さも感じました。
今まで、自分が存在しなくなった後の未来はイメージしずらかったのですが、原田さんのお話を伺って、その視点が変わりました。
自分の行動の選択を、今まで以上に「未来に繋がるものは?」という視点で判断していきます。
原田さん、お忙しい中ご対応いただき、本当にありがとうございました。

動画もご覧ください。コチラです。