ピュアリィ代表反後人美のブログ

石垣島へ行ってきました!(Vol 1 長文です)

連休が開ければ梅雨入りする。だから、どうしても「今」でした。
沖縄県 八重山列島にある石垣島。

たった2泊3日でしたが、奇跡的な出会い。ここだからこその大きな学びがありました。
私をここまで導いてくれた 永沼 明信さん(アッキン)
自然栽培農家さんです。ありがとう!
1番の出会いは「子どもたち」でした。
障害を持つといわれるその子どもたちは、どこの誰よりも「生きる力」をつけ、自然の中で生き生きと輝いている。
その場をつくられているのは
「太陽のような笑顔で子どもたちを包み込んでいる」木野下みすずさん。
そして、子どもたちにユーモアたっぷりに「生きる力」を教えているのは、
「こんな日本人がいたんだ!笑」とあっという間にそのワールドを作りあげる
山納銀之輔さん(ギンちゃん)
そしてそこで出会った、なんと熊本県出身の谷口望さん(ノンちゃん)
こんな素敵な大人たちに見守られて、子どもたちは、安心して「自分の好きなことにチャレンジしては、生きる力を獲得していく」素の自分に向き合えて、たくましく育っていた。

まずは、学校に行っていないその子たちは、変わった子と見られたり
「発達障害」とか「ADHD」などと「病名」をつけられて区別されてしまった子どもたちだったはず。
ところが、私が訪れたとき、子どもたちは、明るい笑顔と大きな声であいさつしてくれ、どうぞどうぞとそのハウスに迎え入れてくれた!
だから、いわれなければ、そんな病名を持っているなどとても思えない。
子どもたちは昨年の12月から毎月1〜2週間10人前後 広島から、今回は大阪などからもやってきて体験学習をしている。
買ったものではなく、その場にある自然のものを使い、衣食住、必要なものを次々と作り上げていく。
ここでは「自由」「子どもだからこそ持つ感覚」に任せて、頭も体もフル回転だ。だから、都会では使わずに温存されていた「五感」が蘇ってきた。
喜怒哀楽があっていい。大人が作ったルールや時間に縛られなくていい。でもただの自由ではない。自然の中にいるからこそ「怖い!」という感覚が「大人を求める」
その夜、私たちはギンちゃんに教えてもらい「林の中の蛍に会いに行ったときだった」
真っ暗。そして静寂。すべては蛍と自然の中で時間を共有するためだった。
ギンちゃんを先頭に、足元を一歩一歩確かめながら前進していった。しばらく進むと「蛍の光が出迎えてくれた」いた!でも黙っててね!一歩一歩ずつ
時間も忘れて進み続けるうちに、また1つまた1つ蛍たちが同じ空間にいてくれている。ありがたい。
そしてスポットにたどり着き、私たちはしばらくその蛍の舞に見惚れていた。
そのとき「怖い!」顔もよく見えないけど、1人の男の子が私の手を握りしめてきた。
あまりの静寂と真っ暗な空間に、さすがに大人を求めてきたのだ。
「大丈夫」「大丈夫」
私は、その小さな手を握り返し、背中をさすった。
その子はあらためて私の笑顔を見上げて、ホッとしたようだった。するとしばらくすると、その手をはずして、前に進み出した。そしてまたしばらくすると手をつなぎにくる。そしてハズす。そしてまた握るを繰り返すうちに、その子はしっかりと自信をつけたように、山道をもう振り返らずに1歩1歩ゴールまで進んでいった。
これだ!と私も思い出す。15年〜20年ほど前、我が子もこうやって私の手をつないだり、離したりしながら子どもなりに自分の歩幅を確保して、いずれ会得していった。
子どもは、自由であってほしい。ただし目を離さずに、何かができるようになったとき!ちょっと不安になったとき、ふと振り返ったときにそこに大人がいてくれればいい。いつも見守ってくれている!その安心感が、子どもたちの能力を無限に高めることになる。
みすずさん、ギンちゃん、アッキン、ノンちゃん、ほかにもたくさん関わっていらっしゃる大人たちには
子どもたちへの「愛」があった。
愛の反対は、「無関心」だそうですね。
どうぞ皆さん
子どもたちが自然の中で、運動神経、記憶力、積極性、動体視力、バランス感覚をドンドンつけて逞しく生きる力をつけていることを知ってください
その子たちが、とうとう自分たちが生きていく上でのルールまで、大人の力も借りることなく決める話し合いまで始めている。
これこそ、生きる力
この子どもたちのために、私たち大人は何を遺すのか。過去から学ぶことはとても大切だが、もう振り返っても昨日にはならない。だから今日、今、何をするのか。自ずと答えが見えてくる。
沖縄県 八重山列島の石垣島。
その自然に抱かれて、子どもたちの生きる力から、大人も勇気をもらっている。
長文最後まで読んでいただいてありがとうございました。