―このたびはご支援いただき、本当にありがとうございました―

熊本市でオーガニックの衣食住を提案する店(ピュアリィ)の代表を務めております

反後人美と申します。

この度は、私たちの急な呼びかけにも関わらず、気持ちよくご支援の環を広げていただきましたこと、心より感謝申し上げます。

ピュアリィは、熊本城の内堀(坪井川)に面した築百三十年の古民家で、城下町中央に

あります。船着き場を残し、城壁のような石垣や石畳。その佇まいはたくさんの愛好家の皆様に親しまれ、ここで営業するレストラン「肥後 福のや」は、自然栽培の地元野菜、発酵食など、ここでしか食べられないお料理で、おかげさまで全国から観光や、地元ファンの皆様で賑わっておりました。

しかし、四月十四日、十六日、 すべてが壊されてしまいました。

まさかという前震、それでも必死で片づけて再開を期した、その夜中に襲われた本震。

十数年、農家さんと共に、泣いたり笑ったりしながらやっと作り上げてきた、そのすべてがたった二日でなくなったのです。

呆然とする中で、まずは、アレルギー対応の支援物資拠点、炊き出し、水の配給など支援

活動を始めました。五月に入り、店の一部の安全性が確認でき、売り場面積を半分以下に縮小し、何とか物販の再開を果たしました。しかし現実は厳しくお客様は激減。その上に余震の影響で思うように働けず、頼みのネット販売も振るわず、悪循環が続いていました。

一方で、おかげさまで弊社は「環境大臣賞」を受賞し、その報道や、お店の様子を伝える

映像では、弊社が窮地に陥っていることは、どなたにも伝わらなかったと思います。自然界は容赦なく、地震の上に、大雨、土砂災害など、次々と押し寄せてくる現実。益々お客様の足は遠のき、このままでは、作付け分の全量買い取りを十年以上続けてきた、私たちの企業姿勢も、そして、大切な貴重なお米も、台無しにしてしまう。

流通業としては、大変お恥ずかしいことではありましたが、今回、清水の舞台から

飛び降りる覚悟で「助けてください」とFacebookでお伝えすることにしました。すると、瞬く間に「いいね」が増え、同時にシェアも。また、温かい励ましのコメントやメール、お電話など次々といただき、

本当に信じられないほどの「奇跡」が起きました。

それもこれも、すべては、今回ご支援いただきました皆様の善意と、温かい想いがあって

こそのことです。本当にありがとうございました。

ご注文いただきました皆様方には「肥料にも農薬にも頼らず」「しっかりと根を張り、

たくましく育った、おいしいお米」を、ぜひ召し上がって、健康に幸せになっていただけたらと思います。

本当にこの度はありがとうございました。

 

 

平成二十八年六月三〇日

ナチュラル&ハーモニック ピュアリィ 代表 反後人美

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