2017年03月のアーカイブ

【宮崎県田野町 川越俊作さん 「自然栽培大根」の今】

【宮崎県田野町 川越俊作さん 「自然栽培大根」の今】  2017年1月取材

 

 

大根の一大産地として全国的に有名な宮崎県田野町。

12月には切干用大根を天日干しするための櫓が立ち並ぶこの地に、九州トップクラスの土づくりに挑む川越俊作さんはいます。

川越さんは、自然栽培普及グループ「八重桜会」を宮崎県で主宰し、自身が培われた自然栽培の思想・方法論を惜しみなくメンバーに伝えています。

今回は川越さんの自然栽培大根がいよいよ収穫を迎えるということで、熊本から車を飛ばして、スタッフ5人で畑にお邪魔しました。

 

「よく来たね~」と宮崎弁の心地よいイントネーションで私たちを迎えてくださった川越さん。大柄な体に、大きな手。

そして、メガネの奥にキラリと光る鋭い目。

一見、近寄りがたく見えますが、笑うととても優しい顔をされる男気溢れる温かい方。それが、川越俊作さんです。

漬物を仕込む加工所で少し話をした後、早速、畑へ向かいました。

今回取材した川越さんの大根畑は、車で5分程走らせところにあります。

周囲は一面の畑作地帯。ほとんどの農家さんが大根を作っているとのことで、大根の一大産地である田野町の歴史を感じます。

川越さんの大根畑に到着し、まず圧倒されるのがその美しさ。

思わず、「・・・・!!」とスタッフ一同、感嘆の声を上げました。

雑草が一本も生えておらず、収穫間近の美しく見事な大根が整然と並んでいます。

「1本抜いてみなよ。」という川越さんのお言葉に甘えて、早速抜いてみる。

「ずぼっ」と全く力を使わずに、面白い様に見事な大根が抜けました。

川越さん曰く、「土が柔らかいから手でも簡単に抜ける」とのこと。

抜いた大根は、真っすぐに伸び、ストレスなく成長していました。

そして、何よりきめが細かく、見た目が美しい。

「葉っぱが美味しいんだよね~。」ということで、葉っぱを一口むしゃり。

その甘さとみずみずしさはまるで、早摘みのリンゴを食べているかの様な美味しさです。

 

「この畑は、土づくりを始めて7年目。5年間土づくりだけをずっとやってきた。今年から作物を作り始めたけど、5年間我慢したお陰でとても順調にできている。種を蒔いたらほとんどほったらかしだよ(笑)。」

川越さんは、2007年に自然栽培に出会いました。

それまでは、長年、有機栽培に取組まれており、最初は「自然栽培ってのは、どんなもんか見てやろう」という気持ちで話を聞きに行ったと言います。

そこで、無農薬・無肥料で作られた作物を実際に目にし、その畑を訪ね、自然栽培に取組んでみようと決意。

それから、九州・宮崎の地での川越さんの挑戦が始まります。

「やるからには絶対に結果を出す。自分の中に諦めるという言葉はないんだよね。」

見よう見まねで試行錯誤しながら自然栽培に取組むも、結果が出ずに全滅の連続だったと言います。

「周囲の農家仲間からは相当笑われたよ。俊作が変なことしてるって。でも、全然気にならなかった。最初からうまくいくなんて思ってなかったからね。自分の信念を貫くだけだった。」

自分なりの仮説を立て、検証をし、また失敗し、挑戦する。

その繰り返しで自然栽培とは何かを模索していったと言います。

「迷ったときは、自然を見る。このやり方は自然か、反自然か。それを繰り返していき、今の形が出来上がってきた。答えはいつも自然の中にあるんだよ。」

川越さんは今、日本の農業に強い危機感を感じています。

「この田野町の切干大根も今後は消えていくと思う。年々、過酷な自然環境になってきている。台風・大雨・日照り・温暖化がある。慣行栽培(化学肥料・農薬を使用)でやっている農家ほど、今年は収量が大幅に落ちている。そして、年々厳しくなっていくと思う。」

自然界にはない化学肥料・農薬を大量に使用する現代の農業を続けていけば、土は汚れ、冷え、固まります。

それにより虫や病気が増えるため、更に肥料・農薬を投下し、ますます土は汚れ、冷え、固まる。

そして行き着く先は、何も育たない「不毛の土地」になると、川越さんは言います。

「今、農業を変えていかなければ本当に食べるものが作れない時代になる。それは、何十年という先ではなく、数年後に訪れるかもしれない。自分は自然栽培を継続し、広めていくことで、持続可能な農業の世界を拡げていきたい。」

そう語る川越さんは、自身で八重桜会という自然栽培普及グループを立ち上げられ、メンバーに自身の知恵と経験を惜しみなく伝えています。

「畑は自分に似るという。ごまかしが効かない。いつももっと出来るはず、という気持ちで毎日取り組んでいるよ。」

日本の農業、自然栽培の未来、会のメンバーの将来、すべてに対して全力で情熱的な川越さん。

その眼差しはどこまでも熱く、まっすぐでした。

「いつか、自然栽培を特別ではなく、当たり前の農業にしたい。肥料・農薬を使う農業の方が特別な世界にしていきたいね。」

川越さんの自然栽培に対する真摯でひたむきな取り組みは、今日も宮崎の地で続きます。

 

【今週の九州産自然栽培宅配のお野菜セット情報】

【今週の九州産自然栽培宅配のお野菜セット情報】

3月が終わりまね。

来月からは4月、熊本もようやく暖かくなってきました!

4月からはいよいよ宮崎県川越俊作さんの自然栽培ごぼうが入荷予定です。

無肥料・無農薬の自然栽培ごぼうは、えぐみが全くなく、皮ごとフライにしても美味しいですよ。

お楽しみに~♪

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<新発売>【有機栽培いちご使用のオーガニックいちごジャム】

【有機栽培いちご使用のオーガニックいちごジャム】

熊本県山鹿市鹿本町にて、有機栽培いちごに取組む伊藤将宏さん。
その大変貴重な有機栽培いちごをふんだんに使用したピュアリィオリジナル オーガニックいちごジャムが待望の登場です。

こだわりの素材、製法で作られたオーガニックいちごジャムは、一口食べればいちご本来の優しい甘さを感じて頂けれる美味しさ。
パンやヨーグルトと一緒に食べたり、ケーキなどに入れたりしてもおすすめです。
ご贈答や贈り物にも喜ばれます。

伊藤さんのいちごへの想いがたくさん詰まったピュアリィオリジナルいちごジャム。
ぜひ、お試しください。

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【熊本県御船町 河地和一さん 産地の今】

【熊本県御船町 河地和一さん 産地の今】 2017年3月取材

 

「熊本の自然栽培に河地あり」と呼ばれる方がいます。

河地和一さん、56才。農の世界に携わり40年。無農薬栽培歴30年。自然栽培歴13年。

ピュアリィが熊本の地に誕生したとき、契約自然栽培農家さんはたった二人しかおらず、そのうちの一人が河地さんでした。

3月・4月は端境期(はざかいき)といって、植物が次の世代に子孫を残すために一斉に花を咲かす時期。

自然の流れだと、その時期は食べられるお野菜の種類が非常に少なくなり、私たち流通の人間にとっては悩みの種となります。

そんな中、河地さんは創業当時から一貫して多種多様な自然栽培のお野菜を作り続けています。端境期の時期は菜花など、自然のリズムに合ったこの時期ならではの旬のお野菜を出荷して頂いています。

今回は、ピュアリィをいつも温かく応援して下さっている河地さんから、「畑にブランコを作ったから遊びに来んね!」という甘いお誘いを頂いたので、スタッフ3人で嬉々としてお邪魔してきました。

河地さんは、熊本県御船町・名水百選にも選ばれている吉無田水源の麓で、代々農家をされています。

市内から車で30分程度のところに、河地さん宅はあります。

ご自宅にお邪魔すると、「早速、田んぼに行こうか!」と、元気に車で田んぼまでご案内頂きました。

道中は、震災とその直後に起きた大雨・土砂災害の爪痕が残り、所々で道が寸断されています。

日頃はいつも朗らかに冗談ばかり言う河地さんですが、「自宅は被災し、畑や田んぼに行く道も寸断され、本当に大変だった」と語る顔は、辛そうでした。

田んぼは山間の棚田にあり、河地さんお気に入りの飯田山が目の前にそびえます。周りは吉無田水源が流れ、冬の農閑期を迎えた田んぼは、のんびりと春の田起こしを待っています。

「ここは、イモリ、カエル、ゲンゴロウ、アメンボとなんでもいる。20年くらいもう農薬を一切使っていないからね。」

おもむろに、田んぼの横の方に行くと、「ここはヤモリ専用の用水路だよ」とのこと。

なんと、そこに住むヤモリが冬を越せるための用水路まで作られていました。ヤモリのことまで考えられて農業をしている河地さん。

本当に自然の優しさを感じます。

また、この地は河地さんが書いた絵本『ガオー』の始まりの場所でもあります。

嬉しそうに絵本のシーンを解説してくれ、思わずみんな、笑みがこぼれます。

「毎年、ここでピュアリィとそのお客さんみんなで田植えと稲刈りのイベントをやっていたけど、今後は、震災の影響等もあり辞めよう思う。それが寂しいねぇ。」と語る河地さん。

「私たちも寂しいので、何かしましょう!」とお願いすると、「なら、夏休みにまずはピュアリィスタッフとその家族で、BBQや畑遊び体験をやってみようか!」という素敵な計画をご提案いただきました。きっと夏の素敵な想い出になること間違いなしです。今後、訪問記を皆様にお知らせしていこうと思いますので、お楽しみに・・・今から楽しみです。

田んぼのあとは、キウイや梅、金柑の果樹園に行き、最後は河地さんが”聖地”と呼ぶ「凱旋門」という畑へ。

なんでも日露戦争の勝利を飾った兵士がその地ある門を通って帰還したことから、一帯を凱旋門と呼ぶとのこと。

凱旋門は海抜250m程度の高地にあります。遠くに阿蘇の雄大な山々が見え、気持ちの良い風が辺りを吹き抜けます。

「この凱旋門の畑に来ると、ほんと心が洗われる様だよ。ここは僕の聖地なんだ。」

凱旋門には、大根、小松菜、カブ、からし菜、菜花と様々なお野菜が作られています。

「混植といって、あえて様々な野菜を組み合わせて育てることで、気候変動等でお野菜が全滅してしまうリスクに備えているんだ。」

おもむろに、畑からカブを引っこ抜いてくれたので、泥をさっと落としてかぶり付きました。自然な甘さと瑞々しさがたまりません。

「この菜花で油炒めをすると、たいが美味しいけんね。」

これから最盛期を迎える菜花は、春の端境期に大変重宝するお野菜。柔らかく優しい甘みがあって、炒め物やお味噌汁に入れても美味しいんです。

「古来より春は、冬にため込んだものを排出し、夏に向けて体を変えていく時期。昔から、野花や薬草などを食べていた。今は当たり前のように一年中色々なお野菜があるから失われつつある習慣。作物を通じて先人の知恵や自然のリズム・旬を、伝え続けていきたいね。」

最後に「凱旋門にブランコを作ったから乗っていきなっせ!」というお言葉に甘えて、大の大人3人で河地さんお手製のブランコで遊ばせていただくことに。

そして、まさかの勢い余ってブランコから滑り落ちるという落ちもつき、久々に童心に帰りました。

「この凱旋門の地でいつかみんなでBBQやキャンプをしたい。それが僕の夢なんだ。」

いつも笑顔と遊び心を忘れない河地さん。地震や大雨等で大変な被害を受けたにも関わらず、陽気なお人柄の源泉は何なのか、最後に聞いてみました。

「大変だなと思うこともたくさんある。それでも、この凱旋門に来ると空気感で心が洗われ、元気になるんだよね。」

河地さんの聖地”凱旋門”から届く旬な春のお野菜。楽しみにお待ちください。

<ご予約受付中!!>【無農薬・無肥料・無除草剤で作る国産オーガニックバナナ】

【無農薬・無肥料・無除草剤で作る国産オーガニックバナナ】
<数量限定にて、ご予約承り中です!!>

日本の最後の秘境と呼ばれる、トカラ列島「宝島」。
島民は約100人、島民は皆顔見知りというほど平和で自然豊かな島に住む舩水礼(フナミズレイ)さんから、国産完全オーガニックバナナが届きました!!

無農薬・無肥料・無除草剤で国産バナナを作るのは、大変な重労働と根気が必要とされます。
台風やバナナゾウムシの被害を乗り越えながら、舩水さんの情熱と努力が結晶した国産バナナ。
きっと今までにない美味しさと感動を味わえることでしょう。
ぜひ、お楽しみください。

数量に大変限りがありますので、限定商品とさせていただきます。
お早目のご注文をお待ちしております。

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<初物!!> 【球磨川の恵みで育った風味豊かな熊本県八代産青のり】

<初物!!>【球磨川の恵みで育った風味豊かな熊本県八代産青のり】

八代漁協組合は日本三大急流の一つである球磨川河口域に位置します。

12月から2月にかけては、その球磨川河口で採れるミネラル分豊富の食物繊維たっぷりの自慢の青のりが生産されています。
八代球磨川産の青のりは味・香りが大変素晴らしく、全国的にも高い評価を受けています。

この時期だけの特産となり短い期間とはなりますので、無くなり次第終了とさせていただきます。
お早めにご注文をお待ちしております。

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<入荷>【潮風を受けて育った熊本県三角町加藤さんの無肥料・無農薬甘夏】

<入荷>【潮風を受けて育った熊本県三角町加藤さんの無肥料・無農薬甘夏】

熊本県三角町の加藤さんは、自然の生態系と樹木自体の生命力を基にした無肥料・無農薬栽培を行っています。
出来るだけ人の手を入れず、枯れ枝や枯れ葉、時に台風により吹き上げられる潮の力を借り、農薬・化学肥料を一切使用していません。

加藤さんの無農薬・無肥料甘夏は、皮を剥いた瞬間に甘夏の爽やかな香りがします。
みずみずしくて、適度な酸っぱさと自然な甘さを感じられます。
のどが渇いた時や、食後のデザートにはとってもおすすめです。

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【熊本県菊池市 渡邉明人さん「原木生椎茸」の今】

【熊本県菊池市 渡邉明人さん「原木生椎茸」の今】 2017年2月取材

 

熊本県北部菊池市、日本名水百選にも制定される菊池渓谷の近くで、代々農業に取り組まれている渡邉明人さん。

」山間部の冷涼な気候を利用して椎茸やお茶、稲作や畑作にも取り組んでおられます。

もともと原木椎茸栽培の適地と言われるこの地で、渡邉さんはおじいさんの代から原木椎茸栽培をされています。

そんな渡邉さんの椎茸が収穫を迎えているという事で、さっそく産地に向かいました。

 

菊池渓谷は県有数の避暑地、紅葉の名所として夏、秋は多くの人でにぎわいますが、今回取材に行ったのは1月の上旬、標高約300mに位置する渡邉さんの自宅前は息も白くなるほどの寒さでした。自宅に着くと「今日は一段と寒いですね~。」と、優しい表情で暖かく迎えていただきました。

渡邉さんの椎茸の圃場は自宅から更に山を登ったヒノキ林の中にあり、寒さも一段と増します。

圃場に到着すると、椎茸の原木に直接日光が当たらないよう、少し薄暗い圃場には約一万本もの原木(ホダ木)が整然と並べられ、合掌型の原木の列が幾重にも並べられています。

面積として約80a(100m×80m)のこの圃場で渡邉さんは、乾燥させた干し椎茸300㎏分の収穫がされます。

 

広い圃場を案内していただき、並べられている原木を見ると肉厚で立派な椎茸が沢山生えていました。

「ここの原木は若いから椎茸が良くなります。原木にも栄養があって、それを吸い取りながら椎茸が育つので大体7~8年ほど椎茸を付けるとなりが悪くなるんです。」

そういって少し離れた原木の列をみると、確かに椎茸の数も少なく、原木も朽ち果てボロボロになっていました。

「椎茸がここまで木を分解して、それをカブトムシの幼虫などが食べることによって土にかえっていくんですね。」と渡邉さん。

実際に圃場を見ることで椎茸の育つ仕組みや、枯れた木が次の生命の栄養になるといった自然の摂理をシンプルに感じることができます。

 

渡邉さんの椎茸のこだわりとして、原木椎茸栽培には欠かせない“原木”があります。

原木椎茸は椎茸栽培の中でも最も自然に近い環境で育つため、味や食感も天然に近いものになります。

一般的には原木を購入し椎茸栽培を行います。

そんな中、渡邉さんは原木もご自身で育て、椎茸栽培に利用しています。

現在渡邉さんが椎茸栽培に利用している原木は100%地元菊池市産。その内の半分が自ら育てたクヌギの木を使用しています。

椎茸の圃場の近くの敷地には、まだ人の背丈くらいの高さの葉を落としたクヌギの木が数十本立ち並んでいました。

「椎茸の栄養になる原木には特別気をつかっています。良い椎茸を作るにはこの原木を育て、伐採する時期やその環境、天気、さらには月の満ち欠けも関係してきます。」

伐採時期を迎えたクヌギは葉が枯れ落ちてしまう前の10月末ごろに切り倒され、おおよそ2か月間そのまま乾燥するそうです。

その後原木を切り分け、椎茸の種となる菌種を原木に打ち込み自然環境の中でさらに寝かします。ここから更に1年半原木に菌糸がいきわたると秋の終わりから椎茸が発生し、やっと収穫が始まります。

長い年月をかける椎茸栽培は、農業だけではなく林業にも近いものを感じました。

その様々な技術を語る渡邉さんの横顔はまさに職人。

植物の小さな働きを感じ取り、自然の流れに沿うことで生まれるのが渡邉さんの原木椎茸です。

これから椎茸の収穫量は旬の3月に向けて増していきます。

渡邉さんは高校卒業と同時に、地元熊本の農業大学校に進学。

その後実家に戻り農業を継がれ、学生時代から安全な食べ物を生産するのが農業者の責務だと思い、結婚を機に一般慣行栽培から有機栽培へ、そして、より安全を求めて自然栽培へ移行してこられました。有機栽培から自然栽培に移行する時にはずいぶんと悩まれたそうです。

しかし、有機肥料に含まれる遺伝子組換え原料やポストハーベストの問題をどうしても無視できず、自然栽培にチャレンジされたそうです。

「自然界は0+0=1だったり2だったり「無」が「有」を生む世界、本当に人の体にいいものは「無」から「有」が生まれる時にできるのではないかと思えるようになったので、自然栽培を目指すようになりました。」

現在は、更なる品質向上を実現するために、面積を広げるのではなくできる限り栽培面積を縮小し、「心」と「手」を掛けられる環境を意識しているそうです。

「私は自然栽培により生産された農作物がひとの体に優しく、地球にもやさしい食べ物だと思います。自然栽培を周りの人に普及をできるような栽培技術を、私自身が身に着けなければと思っています。」

生産し、販売することだけではなく、食べる人や、自然環境をその先に見られている渡邉さん。

その人柄が目の前の椎茸に表れているように感じました。

最後は、薪ストーブが気持ちいい、渡邉さんのご自宅へお邪魔しました。
奥さん手料理のぜんざいと、そして採れたての原木生椎茸の塩焼きのご馳走を頂きました。
渡邉さんの生椎茸はとっても肉厚で食べごたえがあり、豊かな香りと旨味が食欲をそそります。
一番美味しい食べ方は「焼き椎茸に醤油とレモンをちょと垂らして食べる」とのこと。
傘を下にして、片面のみ椎茸が汗をかくまでじっくりと焼いて食べてください。

渡邉さんの原木生椎茸のご購入はこちら

<初入荷!!> 【果汁がとってもジューシーな鹿児島県長崎さんの河内晩柑】

<初入荷!!>
【果汁がとってもジューシーな鹿児島県長崎さんの河内晩柑】

苗木の段階から農薬を一切使用せずに育った長崎さんの無肥料・無農薬河内晩柑が初入荷しました。

長崎さんの無肥料・無農薬の河内晩柑は、皮を剥いた時のみずみずしさが、圧倒的です。
まるで、搾りたてのフレッシュジュースの様に、みずみずしい果汁が滴り落ちてきます。
長崎さんの河内晩柑は通常より出荷時期が早く、果汁の多さとみずみずしい食感からジューシーフルーツとも呼ばれています。

ぜひ、鹿児島からの旬の柑橘をお愉しみください!

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