2020年09月のアーカイブ

賄い作りました!!

ピュアリィ宅配の井上です。
宅配事務所では、月曜と木曜にスタッフが賄いを作っています。(最近はほぼ井上担当です)
今回はヒラマサが釣れたので、森田さんの新生姜、川越さんの里芋、冨田さんの芋つると一緒に煮込みました。
スタッフみんなが美味しいと言って食べてくれたのでホッとしました。
釣りも自然を相手にしますので観察する力と、試行錯誤を繰り返し行うことで魚に出会う確率が上がっていくのだと思います。
自然に感謝しながら趣味を楽しみに、素晴らしい海を残していきたいです。

<レストラン営業日変更のお知らせ>

平素よりピュアリィレストランをご利用いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染症対策のため、レストランの営業を下記より金・土・日へと変更させていただきます。
月~木まではお休みとなりますので、ご了承ください。
急なことで、皆さま方にはご不便ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
開始日
令和 2 年 9 月 29 日(火)から実施
ピュアリィレストランより

70期3回目セミナーのご案内

セミナーのご案内です。

実践型ナチュラルライフセミナー(全10回)

今回は70期の3回目

【第3回 講演内容】

「土と種」これを知ることが大切!
食と農の基本こそ健康のもと ~農家さんの苦労と気候変動について~

・種こそが基本・日本の種はほぼ輸入もの
・農家が種を採らなくなった理由とは?農家の苦労とは。
・自殺するタネとは?
・農薬や肥料を使って育てられた種には、農薬や肥料が残っている!?
・「遺伝子組み換え」って何?何が怖いの?
・日本の今~遺伝子組み換え食品輸入世界第1位~
・「遺伝子組み換えではありません!」~表示トリック~
・最新技術「ゲノム編集食品」が食卓に!

詳しくはコチラです。

 

お野菜入荷情報

こんにちは。宅配の井上です。

野菜セットのメニューに冨田さんの自然栽培四角豆と、ぼうぶらカボチャが新たに追加されました。

●四角豆はマメ科シカクマメ属の草木になる実鞘で、熱帯アジア原産とされています。

実の断面がひだのついた四角形という特徴があります。沖縄では「うりずん豆」、「ウリズン」とも呼ばれています。

天ぷら、炒め物、和え物、スープなどがおススメです。

●ぼうぶらかぼちゃは熊本県春日地区で古くから作られてきたカボチャの在来種です。

このかぼちゃは糖度が高めで甘く感じるのですが、日本かぼちゃらしく水分が多く含まれ、加熱調理した時にホクホクにはならず少しベチャッとした感じになります。

お勧めは蒸して潰したものをサラダにしたり、ポタージュやオリーブオイルで炒めても美味しいです。

<リアルタイム産地>熊本県玉東町池田さんの自然栽培みかん

いよいよ池田さんの自然栽培みかんの季節がやって参りました。

極早生みかんの収穫が9月30日からスタートとするとのことでしたので早速池田さんのみかん畑にお伺いさせて頂きました。

みかん園につくと、収穫を間近に控えた小ぶりの極早生みかんが黄色く色づき初めていました。

今年のみかんの状態を早速お伺いすると、晩生のみかんに関しては、一般栽培と遜色ない、収量、品質とのことでした。実際に見させていただくと、鈴なりに大きさの揃ったみかんが実を着けていました。カイガラムシや薄皮まいまい等、数年前から悩まされた虫たちも多少はいますが、みかんに影響がある量ではないとの事でした。ほんとにその美しさは感動的でした。

また、池田さんが一番難しいと言われる極早生種「肥のあかり」に関しては、昨年は収穫の2週間程前からカメムシの被害が出始めた為味が乗り切る前に収穫をしたそうです。ただ今年はカイガラムシの被害も大きくなく、一番味が乗った9/30に収穫ができるとのことでした。

その要因として池田さんは草の管理の方法だと分析されています。7.8年前から草を刈らずに倒すようになり、土の状態が非常に良くなった。腐食を送り込み、菌や生物が多様化することで、みかんの木が元気になったことが大きいと言われています。みかんの木自体が元気になることで、虫や病気、気候変動にも強くなったと言われます。

確かに周りの慣行みかんの木をみてみると木は細いですが、実の付き方は多く、とても不自然に見えました。実際に今年は長雨等の影響でみかんの色づきが悪かったり、日焼けの被害があるそうです。また、木が元気なので先日の台風の影響もほとんどなかったとのことでした。

『自然栽培は強いよ』との言葉に納得しました。

池田さんはみかん以外に1年ほど前から自然栽培の実験農場として、沢山の種類の野菜と果物を実験的に植えられ、試行錯誤を繰り返し、お知り合いの方やお客様と楽しみながら栽培をしているとのことでした。

極早生みかんを1個試食させて頂きました。みかんの味が濃ゆく甘味が強い瑞々しいみかんの味に思わず笑みがこぼれました。本当に美味い!!です。

あと1週間でさらに味がのるとのことでしたのでとても楽しみです。

慣行栽培では甘くするために競うように農薬や肥料の研究をされるそうですが、自然栽培は自然の力でこれほどまでに美味しいものができるんだと改めて自然栽培のすごさを体験させて頂きました。

池田さんのみかんは、極早生、早生、晩生と品種を変えながら1月上旬頃まで販売の予定です。

まずは小ぶりで皮も薄い極早生みかんから販売させて頂きます。

皆様も是非自然栽培みかんの美味しさをお楽しみください。

文 井上

 

《 熊本学園大 講義をお引き受けした心は》

1回めでの講義の理解度は、少なかったとしても
2回目に理解度を、1回めの倍にし、
3回目その倍にします。
私の専門である「食やいのち」への興味関心があるかどうかで、その結果に個人差は出ると思います。
あと2ヶ月、一緒に考える時間をつかって、
あくまでもこのPBL(産学共同就業力育成授業)の目的は「地域中核となる人材育成」なので、
最終的に、「地域貢献」が、
どれだけ「地球規模に影響を及ぼすか」わかりやすく展開していきます。
いずれ、彼ら彼女らの生きているリアルな時代にくる「食料戦争」「水戦争」に、生き残れる「生きる力」は、結局は自分の根源である食べものが、どれだけ「土と種」を知ることや、つまりは「自然を師と仰ぐ」ことができるかにかかっています。
ただし、現実的には「貨幣価値」がわかりやすい時代です。
そこで「ESG」を取り上げました。
なぜなら国連が掲げる「SDGs」は目標であり、「ESG」は手段だからです。
投資は、自分たちの日々行なっている「買い物」の延長上です。自分たちの生活そのものなのです。
いずれ仕事を選択、あるいは仕事を創造する力は、今の生活から育まれます。なぜならそれはつまり「気づき」そのものだからなのです。
「それ何?」というコトバを使い、トレンドをつかんであげながら、でも「自分はほんとうはどう生きていきたいのか」「本質を掴んでもらう」のが私に3回与えられた講義の意味ととらえています。
弊社は、間違いなく「社会的企業」です。
貨幣だけで計れない「財」とは何なのか。
どんな富豪も、どんな美貌の持主でさえ「病気」では、本質的な喜びからは遠く、なにより誰にも「寿命」があるのです。
自分たちの時間は「有限であること」
彼ら彼女らは、若さという何にも変えがたい「力」の持ち主です。
「気づき」は、仮にこの3ヶ月では、なかったとしても、人生のどこかのタイミングでやってきます。
ただ、私は同年代の母親として、できれば、早く気づいてもらえたらと思ってはいます。
それはすべて次世代への「愛」
「母としての愛」だからなのです。

電話回線 不具合のお知らせ

電話回線の不具合により電話が繋がらない状況になっております。
お電話をお掛けいただいたお客様には、大変ご迷惑をお掛けしており申し訳ございません。
復旧作業に掛かっておりますが、いましばらくお時間いただきますよう、お願い申し上げます。

復旧次第、再度ホームページにて情報を更新いたします。
緊急のご要件等がございましたら、下記問い合わせフォームよりご連絡くださいますようお願い申し上げます。

お問い合わせフォームはコチラです。

リアルタイム産地 菊池市七城町 冨田親由さんの田んぼへ

9/7にきた台風10号以降、日中の最高気温が30度を越さない日も珍しくなくなってきました。朝夕の気温がぐっと下がるようになり、稲の穂も重そうにしています。

 

今回は菊池市七城町の冨田さんを訪ねてきました。

 

現在お米は、合計7品種を栽培されています。

すべての品種を見させていただいて、各品種にどのような特徴があるのか説明していただきました。

 

田んぼに入るために畔を歩くと、虫やカエルたちが飛び出してきます。

目に付いたものだけでも、地上をはうクモ、稲の間に巣をはるクモ、トンボ、カエル、ゲンゴロウ、タニシ、小魚、スズメ、サギ、あとイタチか何か小動物の足跡がありました。

また稲の間に入って、株の根元をたたくとまたさらに小さな昆虫が落ちてきました。

その中にはダニ、アブラムシ、ウンカなど稲作では害虫といわれるものも混ざっています。

 

特に今年は極端な気候もあってか、ウンカによる被害が熊本県のあちこちで報告されています。冨田さんの田んぼの中でもウンカによる被害が出ている場所がありました。

 

一つの田んぼで、畔から約2mにウンカによる被害が出ていました。畔に沿った列だけ生育が悪く、周囲よりも遅れて出穂していました。

 

どうしようか悩んだらしいですが、そのままにして様子を見ていたら被害は畔周辺で止まったそうです。

なぜなのかお聞きすると、稲に悪さをする害虫がいても、害虫を食べる益虫もたくさんいてバランスを保つようになっているそうです。

 

自然栽培だからウンカがいないと言われることもあるそうですが、『自然栽培の田んぼでもウンカはいる。ただウンカの数以上にウンカを食べてくれる虫たちが多くいるので、稲に影響がない範囲でバランスを保つ』そうです。

 

小さな昆虫がいて、それらを食べる昆虫がいて、さらにカエルや魚がいて、またさらに鳥やイタチがいて、田んぼの中で一つの生態系が完成していました。

 

 

最後に少し離れた田んぼに案内してもらいました。

川岸に作られた農道を走っていると、明らかに他の田んぼと異なる色の田んぼがあります。

 

近づいてみると一目瞭然。

もち米の緑米という品種が植えてありました。(冬場に冨田さんの玄米丸餅として販売します)

穂の色がここまできれいに色づくのはこの10日前後だけで、収穫期に入ると若干くすんだ色になるそうで、今見に来てほしかったといわれていました。

 

まるでそこだけラベンダー畑のような景色が広がっていました。

 

農薬を使わないという選択の結果、昆虫や魚、鳥、小動物が多くなります。

環境保全型農業(環境負荷のすくないやり方で行う農業の総称)は生物多様性の維持に貢献しているという文脈で語られたり、評価されることがあります。

 

それだけでなく、健全な生態系が育まれる環境は農家にとっても良い影響があります。

そして私たちが食べるものにも良い影響があり、繋がっているのです。

文章 川嶋

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